住宅ローン金利の基礎知識

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このページでは「住宅ローンの金利」についてお話しします。

8657535マイホームは大きな買い物です。

長いつきあいになるローンを選択する上で、一番気になるのは金利です。

現在の住宅ローンは市場最低レベル。

マイホームを夢見る人たちにとって、非常に有利な環境です。

しかし、住宅ローンの金利は、わずかな違いでも大きな差額となります

1,000万円を借り入れた時の毎月返済額を試算すると、1%違うだけも毎月返済額は数千円の差がでてきます

そして、トータルでは百万円単位の差となります。

そして、注意しなければならないのが、表面金利は同じでもその金利に保証料などを含んでいる場合と含んでいない場合があることです

ですから、借入れる際には金利の内容を金融機関にしっかり確認して下さい。

次に注意したいのが、金利のタイプです。

金利には「固定金利」「変動金利」があります。

固定金利は、借入時に取り決めた金利が返済完了まで変わりません

対して変動金利型とは、返済途中であっても経済情勢などによって変わります。

安定した返済計画を求めるなら固定金利型を選ぶとよいでしょう

ただし、金利水準が低いときに借りれば得ですが、

高いときに借りてしまうとずっと高い利息を払い続けなければなりません。

ですから、借りるタイミング次第では損になることがあります。

借入時の金利水準が高いか低いかを見極める必要があるわけです。

一方、変動金利は金利水準が高いときに借りても将来下がる可能性があります。

ですから、トータルでみると借りるタイミングに伴う損得に神経質にならなくてもよいというメリットがあります。

ただ、金利が低いときに目一杯借りると金利が上がったときに返済に困りますので、

ある程度余裕を持たせておくことが大切です。

また、多くの変動金利型の住宅ローンは、金利が変わっても即座に返済額が変わらない方式が導入されています。

通常は5年に一度返済額を見直し、

その間に生じた金利変動による利息の過不足を次の5年間で調整することになっています。

ただし、金利上昇によって返済額が急増する場合は、前5年間の25%を上限とし、これを超える分は次の5年間で調整することにしています。

この措置によって返済額が急激に増えることはなくなりますが、金利上昇があまり大きいと利息が多くなり、借入金残高がほとんど減らないということが発生します。

■ 固定金利選択型の仕組み

変動金利型のなかには、借り入れ当初の2年間、3年間、5年間、7年間、10年間というように、一定期間の金利が固定されているタイプの住宅ローンがあります。

一般に、 「固定金利選択型」「固定期間選択型」と呼ばれています。

このタイプは固定期間が過ぎた時点で金利が改定されるので、仮に5年間固定型のものを25年返済で借りた場合、

通常は5年後、10年後、15年後、20年後と4回の金利改定が行われます。

この固定金利選択型には大きく2つの種類があるので、借入時にはどのような内容になっているのかを慎重に検討するのが良いでしょう

まず、 「変動金利優先タイプ」は、金利改定時(選択時)に変動金利型と固定金利選択型のいずれかを選べるというものです。

ただし、選択時変動金利型を選ぶとそのまま変動金利型が適用され、固定金利選択型に戻ることはできません

一方、 「自由選択タイプ」は金利改定時(選択時)に変動金利型と固定期間選択型のいずれかを選ぶのは同じですが、変動金利型を選んでも再び固定金利選択型に戻ることができるというものです

それだけ柔軟性があるタイプといえますが、返済途中でローンを繰り上げ返済するなどローン契約を解消したり契約内容を変更したときに、3万円~5万円程度の手数料を支払わなければならない場合があります

ですから、借入時には契約内容をしっかり確認して下さい。

住宅ローンは、マイホーム取得という人生最大のイベントを先取りする代わりに、一生かけて返済していくもの。

その楽しみを先取りするための費用が「金利」です。

しかし、人情として、できるだけ少ないに超したことはありません。

 

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この記事の著者

木内 淑規雑談担当

1962年(昭和37年)徳島県徳島市生まれ。血液型O型。地場の自動車ディーラー株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏の強敵ライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。 家族は4歳年下の妻と一女二男と犬2匹。

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