【戌(イヌ)年1月】の住宅ローン金利動向(2018年1月)

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新年あけましておめでとうございます。“私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト”木内 淑規(きのうち としのり)です。本年もよろしくお願いいたします<(_ _)>。

(愛犬:ソラ(0.5歳))

さて、新しく始まった2018年(平成30年)は戌年です。子・丑・寅ではじまる十二支のサイクル。2018年は「戌(イヌ)」です。十二支は古代中国の暦がもとになっており、日本でもはるか昔の弥生時代から使われていたそうです。十二支はやがて、方角や時刻、日づけを表すようにもなっていきます。人々の生活単位になっていたこの暦を少しでもわかりやすくしようと、動物にあてはめて表現するようになったのは紀元前4~2世紀の中国のことです。

子はねずみ、丑は牛、そして戌には「犬」があてられました。2018年を象徴する動物は、犬なのです。この戌年、十二支のうち、11番めにあたります。もう少しで十二の暦がひとめぐりしようという頃で、季節でいうと晩秋に例えられます。それは、これまで時間をかけて育ててきた作物を収穫する時期です。そして、戌年は「結実」を表す年でもあるのです。ビジネス、勉強、家庭での取り組み、人間関係……これまで続けてきたさまざまな取り組みに、きっと良い結果が表れる年になるでしょう。努力が報われる、形になるのが、戌年なのです。

また一方で戌年は、収穫を終えて、ひとつ息をつく季節でもあります。いままで築いてきたものに対して、よし、という結果を得たら、気持ちを切り替えましょう。戌年はまた、次なるステップへの準備の年とも位置づけられています。なにかをがらりと変えるための、仕込みの年なのです。戌年の次、2019年は十二支の最後である亥年です。そして2020年は子年から、再び新しい十二支が始まります。2020年にどうありたいのか、なにをしたいのか、それを考えて動き始め、種を撒きはじめる。2018年はそんな年にもしたいものです。

犬はあらゆる動物の中でも、人間とのつきあいが最も古いといわれています。縄文時代の遺跡からも犬の骨が出土しています。犬はオオカミを家畜化させたものですが、狩猟のパートナーとして、家を守る番犬として、そして友人であり家族として、人間の暮らしを支えてきた存在ともいえるでしょう。

そんな犬は、安産かつ多産なことでも知られています。そのため妊婦の守り神としても愛されてきました。妊娠5か月めの戌の日には「帯祝い」を行なう風習があります。神社にお参りをしてお祓いを受けた帯を、赤ちゃんの宿ったお腹に巻くというものです。安産のおまじないであると同時に、お腹の中の赤ちゃんの位置を安定させるものでもあります。この帯祝い、戌の日の、戌の刻(19~21時頃)に行なうという念入りなご家庭もあるそうです。であるなら、やはり戌年に出産したいと思うものです。子育てや安産にご利益のある神社やお寺は日本全国にありますが、実際に戌年はどこも賑わうといいます。新しい命を授かるには、格好の年ともいえるのです。

また、お宮参りのときなど、赤ちゃんがはじめて世間や社会に出るときには、その額に犬の字を書く風習もあります。犬の子はすくすく元気に育つことにあやかっているのです。魔除けのおまじないでもあります。赤ちゃんがたくましく育つようにと、江戸時代からの習わしで犬の姿をした置物である犬張子を送ることもあります。犬は新しい命を見守ってくれる身近な動物と考えられてきたからです。物事の結実と、新しい出発、誕生。戌年とは、そんな1年なのです

 

★住宅ローン金利動向(2018年1月)

さて月初めは住宅ローンの金利が気になりますよね。それでは、早速今月発表された各金融機関の今月の住宅ローン金利を見てみましょう。メガバンク5銀行より発表された2018年1月適用分の住宅ローンです。以下にご紹介するものは、当初10年間の金利が固定される各行の主流タイプの商品です。

■変動金利(当初10年間は固定金利型)

  • 三菱東京UFJ銀行…1.05%→1.05%(±0.00%)
  • 三井住友銀行…1.05%→1.05%(±0.00%)
  • みずほ銀行…0.80%→0.80(±0.00%)
  • りそな銀行…1.05%→1.05%(±0.00%)
  • 三井住友信託銀行…0.70%→0.70%(±0.00%)

今月もメガバンクは、全ての金融機関が金利を据え置きました。ただし、これは主流商品であある当初10年間の金利が固定されるタイプに関してです。

三菱東京UFJ銀行は、30年固定金利を引き上げた以外は全ての期間の金利を据え置きました。三井住友銀行全ての金利を据え置きました。みずほ銀行11年を超える全ての金利を引き上げました。2018年1月に関しては、全体的な動きではメガバンクによって対応が全く異なりました。ネット銀行を含む全体的な金融期間の動きですが、多くの金融機関が金利を据え置くか、一部金利を引き上げています。2017年の住宅ローン金利は不安定な推移が続きましたが、2018年もこの流れを引き継ぐ可能性が高そうです。

(出典:住宅金融支援機構のHPより転載)

では、先月、金利が下がった、固定型住宅ローンの代名詞でもある全期間固定型金利の【フラット35】はどうなったでしょうか?さっそくご覧ください!!

■ フラット35、金利を引下げ!

住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と提供するフラット35の2018年1月の適用金利が発表されました。

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の主力タイプの金利幅

1.36%(前月より+0.02%)~1.99%

今月は0.02%ですが、金利を引き上げました。今月は金利が上がったとは言えフラット35史上低金利継続中となり、魅力的なサービスを提供中です。

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅

1.30%(前月より+0.03%)~1.93%

と、中期に関しても金利は引き上げました。

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅

1.80%~2.43%

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅

1.74%~2.37%

以上のようになっています。

フラット35に関しては、全体的に約0.03%金利が引き上げられました。ここ数か月、フラット35は、金利の上げ下げを繰り返しておりますが、今月は上がる月でした。今後は、経済動向からフラット35も不透明な状況ですが、フラット35に関しては、急激に上昇することはないので、住宅ローンを検討している方にとっては今の時期がチャンスといえます。

住宅ローン金利の動向を総括すると、多くの金融機関が金利を据え置くか、一部金利を引き上げています。また、金融機関によって全く対応が異なる珍しい月になりました。2018年1月の住宅ローン金利の基準となる2017年12月も金利が乱高下しており、2018年も金融機関各社は住宅ローン金利の設定に頭を悩ませることになりそうです。去年1年間ずっと住宅ローン金利は動向が読めず、リスクが高いという事を言い続けてきましたが、2018年も同様にリスクが高い1年になると考えています。住宅ローンの借り入れもしくは借り換えを検討されている方は、万一の金利上昇リスクに備えることができる、住宅ローン商品を選ぶと良いでしょう。

変動金利の低さは大きな魅力ですが、変動金利で借り入れる場合、金利が本格上昇する前の借り換えを固定金利で借り入れる方は、10年固定やフラット35の利用するのがオススメです。また、住宅価格の動向を見ると、ここ数ヶ月頭打ちになっています。今後住宅価格がさらに上昇するのか、下落するのかの予想は困難ですが、価格が大幅下落する可能性は低いでしょう。

住宅を購入する上で重要なのは、物件価格と住宅ローン金利の状況をトータルで考え、無理なく返済できるかどうかです。これから住宅の購入を検討しているという方はもちろん自身が借り入れた際と比較すると、今現在、金利が低いという方も、総返済額がどうなるかをしっかり考え、住宅ローンの借り入れもしくは借り換えを検討してみてはいかがでしょう。

そして今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、今借り入れた方は35年後の完済時までずっと低金利の恩恵を受けられる…というメリットがあります。いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…そうなってしまっては元も子もありません。目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!

※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

(出典:住宅金融支援機構のHPより転載)

さて全体的に金利があがりましたが歴史的な低金利を継続しており、2018年1月も住宅ローンの金利は低水準です。特に住宅ローンの借り換えを検討している方にとって、今月が絶好のタイミングであることは間違いありません。【フラット35】の利用を予定している方、住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!

それでは、また。

 

 

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この記事の著者

木内 淑規雑談担当

1962年(昭和37年)徳島県徳島市生まれ。血液型O型。地場の自動車ディーラー株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏の強敵ライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。 家族は4歳年下の妻と一女二男と犬2匹。

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