フラット35のメリット

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こんにちは。”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト”ダイヒョウ株式会社です。

11月も後半に入りました。本当に寒い季節になったと実感できます。そろそろマフラーだけでは、寒さをしのげなくなるので、コートの準備が必要です(>_<)。

さて、11月23日は勤労感謝の日です。「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で制定された国民の祝日です。しかしなんとなく掴みどころがないと感じている方も多いかもしれません。そこで意外と知らない「勤労感謝の日」について説明します。

◆「勤労感謝の日」の由来~新嘗祭

「勤労感謝の日」は、新嘗祭(にいなめさい)という祭祀に由来します。「新」は新穀、「嘗」は奉る、舌の上にのせて味をためすという意味です。「新嘗」はその年に収穫された新穀を神様に奉って恵に感謝し、口にすることを表しています。新嘗祭の歴史は古く、『日本書記』には飛鳥時代に行ったという記述があります。

現在でも、新嘗祭は宮中をはじめ全国の神社で行われております。五穀豊穣を祈願する祈年祭と相対する重要な祭祀とされています。とくに宮中では、天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉るとともに、その新穀をお召し上がりになります。新嘗祭は宮中恒例祭典の中の最も重要なものとされ、新天皇が即位の礼の後、初めて営まれる大規模な新嘗祭を大嘗祭(だいじょうさい)といいます。新嘗祭が「勤労感謝の日」になったのは1948年(昭和23年)です。戦後のGHQの占領政策により改められました。

◆なぜ11月23日なのか?

「勤労感謝の日」のもとになっている新嘗祭は、旧暦では11月の第2卯の日に行われていました。その後に11月23日に固定され、「勤労感謝の日」に引き継がれました。日付が11月23日になった理由は、新暦の導入にあります。1873年(明治6年)に太陽暦が導入された際、旧暦11月の第2卯の日を新暦にあてはめると翌年の1月になってしまうため、新暦の11月第2卯の日で行うことにしました。それが11月23日だったのです。そして、翌年からは日付が変動しないよう11月23日に固定され、現在に至ります。

◆感謝の気持ちを表して

古来、日本人は命を支える「食」を大事にし、神聖なものとしてきました。そして、祭事を通して天の恵みに感謝をささげてきました。まつり(祭り、祀り、奉り、政り)の原点もそこにあります。農耕を営み、米を主食とする日本人が、新嘗祭を最も重要視したのも頷けることでしょう。このような日本人の感性は、日常にも息づいています。おいしいご飯がいただけることに感謝するだけでなく、食事に至るまでの多くの人の働きにも感謝をしたい……こうした思いを表したのが「いただきます」「ごちそうさま」ということばです。

現在は、農作物に限らずすべての生産を祝い勤労をねぎらう「勤労感謝の日」になっています。そしてその由来から、日本人が育んできた深い思いや感謝の念を感じることができます。あらゆる方々に感謝をするのはもちろんですが、家族の間でも「ありがとう」「おつかれさま」と声をかけましょう。いつまでもいたわり合う姿勢を忘れないようにしたいですね。

では、ここからが本題。フラット35の徹底解説です。

「フラット35のメリットと注意点」

フラット35は、住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携し、取り扱う全期間固定金利型の住宅ローン商品です。

フラット35には、借り入れ期間中、金利が一定で返済額を固定できるため、返済計画が立てやすい、審査が緩やかで利用しやすいといったメリットがあります。もちろん高い人気を誇っています。しかし一方でフラット35にはメリットだけではなく、変動金利や短期固定金利の取り扱いがないなどの注意点もあります。利用する際は、メリットと注意点の両方をしっかりと確認した上で、検討することが大切です。

◆フラット35のメリット

それでは、まずはじめに、フラット35を利用するメリットをご紹介していきます。フラット35のメリットは以下の通りです。

  • 金利が変動しない

フラット35は、借り入れ期間中、金利が変動しない全期間固定金利型の住宅ローンです。返済額が変わらないため、返済計画を立てやすく、将来の金利の変動を気にせず、安心して利用することができます。ここがフラット35最大のメリットと言えるでしょう。

  • 団体信用生命保険(団信)への加入が任意

フラット35以外の住宅ローンを利用する場合、団信への加入は必須です。つまり、団信へ加入できなければ、住宅ローンを借入れることはできません。一方でフラット35の場合、団信への加入は任意です。健康状態の関係で団信へ加入することができず、住宅ローンを利用できなかった人にとって、団信への加入が任意である点は、メリットの一つと言えるでしょう。

  • 繰上げ返済手数料無料

住宅ローンの繰上げ返済を利用する場合、1~3万円程度の繰り上げ返済手数料が必要になる場合があります。しかしフラット35の場合、繰上げ返済手数料は無料です。住宅ローンの借り入れ期間中に繰上げ返済を上手く活用したいと考えている人にとって、繰り上げ返済手数料が無料となっている点もメリットの一つと言えるでしょう。

  • 保証料0円・保証人不要

民間の金融機関が販売する住宅ローンを借りる際、数十万円の保証料の支払いを求められる場合があります。しかしフラット35の場合、保証料が不要で、保証人も必要ないため、諸費用を抑えることが可能です。

  • 審査が緩やか

民間の金融機関が販売する住宅ローンと比較すると、審査が緩やかです。収入が不安定とされる自営業(個人事業主)の人でも審査に通りやすく、融資が受けやすい点は、フラット35のメリットと言えるでしょう。

◆フラット35の注意点

上記のメリットがある一方で、フラット35にはいくつか注意点も存在しています。注意点の把握は、メリットを最大限活用する上でも欠かせません。以下はフラット35の注意点をまとめたものになります。

  • 金利が変動しない

フラット35は金利を固定できるため、返済額が変わらず、安心して利用できるというメリットがある一方で、市場の金利が下がった場合でも、金利は変わらず、返済額を減らすことはできません。その一方で、市場の金利が上がった場合は、フラット35を利用していることで、恩恵を受けることができます。

  • 長期固定金利

変動金利や短期固定金利と比較すると、長期間金利を固定するフラットは金利が高くなる傾向があります。フラット35に変動金利や短期固定金利型の商品がない点も注意点の一つと言えるでしょう。

  • 団体信用生命保険(団信)への加入が任意

メリットの項目にもあるように、フラット35は、団信への加入が任意です。つまり、団信や団信の代替になる「収入保障保険」に別途加入する必要があります。保険料は、フラット35の借入れ額によって異なりますが、100万円を超えるケースがほとんどです。住宅ローンの金額に加え、団信または収入保障保険の保険料が必要になる点も、フラット35の注意点の一つです。

  • 繰上げ返済の最低金額は10万円

民間の金融機関が販売する住宅ローンのほとんどは、1円単位での繰上げ返済に対応しています。しかしフラット35の場合、繰上げ返済は、インターネットサービス「住・My Note」で10万円以上、金融機関窓口では100万円以上からです。繰上げ返済手数料無料というメリットがある一方で、繰上げ返済を利用する際、ある程度のまとまった金額が必要になる点は、こまめに繰上げ返済を行いたい人にとって注意点と言えるでしょう。

  • 物件に利用条件がある

民間の金融機関が販売する住宅ローンと異なり、フラット35を利用する場合、物件が以下の利用条件をクリアしている必要がある点にも注意しておきましょう。全ての住宅で利用できるわけではないという点も、フラット35の注意点の一つと言えるかもしれません。

  • 一戸建て住宅:床面積70㎡以上
  • マンション:床面積30㎡以上
  • 物件購入価格が1億円以下
  • フラット35の住宅技術基準に適合していること

◆まとめ

上記でご紹介したように、フラット35にはメリットと注意点があります。しかし、一見、注意点と思われがちな点であっても、実際に利用してみると、それほどデメリットを感じないケースや、場合によってはメリットの方が大きく、デメリットをカバーできるケースも少なくありません。

フラット35が優れた住宅ローン商品であることは、疑いようのない事実です。今回を参考に、フラット35のメリットと注意点をしっかりチェックし、ご自身の家庭に合った住宅ローンかどうかを見極めた上で、フラット35の利用を検討してみてはいかがでしょう。

“私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト”にお気軽にご相談ください。

それでは、また。

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この記事の著者

木内 淑規雑談担当

1962年(昭和37年)徳島県徳島市生まれ。血液型O型。地場の自動車ディーラー株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏の強敵ライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。 家族は4歳年下の妻と一女二男と犬2匹。

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