今月の住宅ローン金利

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早速今月発表された各金融機関の今月の住宅ローン金利を見てみましょう。

大手5銀行より発表された9月適用分の住宅ローンは、先月金利から大幅に引き上げ傾向となっております。

以下にご紹介するものは、当初10年間の金利が固定される各行の主流タイプの商品です。

金融機関 8月 9月 傾向
三菱東京UFJ銀行 0.80% 0.90% (プラス0.10%)
三井住友銀行 0.70% 0.80% (プラス0.10%)
みずほ銀行 0.65% 0.70% (プラス0.05%)
りそな銀行 0.65% 0.75% (プラス0.10%)
三井住友信託銀行 0.35% 0.45% (プラス0.10%

今月の大手都銀は8月の国債の金利が反発した結果を反映し、ほとんどの都銀が金利を引き上げました。みずほ銀行以外は、約0.1%とという久々に金利の引き上げになりました。しかし、変動金利は、ほとんどの大手都銀は、据え置いております。ネット銀行に関しても同様で、変動金利は据え置き固定金利を引き上げるといった傾向です。
では、先月も、過去最低金利を更新した、全期間固定型金利の【フラット35】はどうなったでしょうか?

●「フラット35、2か月続けて最低金利を更新!」

住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と提供するフラット35の2016年2月の適用金利が発表されました。

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の主力タイプの金利幅は・・・

1.02%(前月より0.12ポイント上昇)~1.67%

と、3か月ぶりに金利が上がりました。しかしながらまだまだ低い金利を維持しております。

融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は・・・

0.96%(前月よりプラス0.13ポイント!)~1.61%

融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は・・・

1.46%~2.01%

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は・・・

1.40%~1.95%

以上のようになっています。

a63dfbf36b60d94153abcef77e0747d0_sフラット35に関しては、国債金利の反発の影響が大きいので、約0.12%金利が上昇しました。また、高い金利に関しては、ほぼ現状維持です。この2か月の金利が、奇跡的に低かっただけなので、まだまだ、歴史的低金利の状態です。

今月の金利の状況は、メガバンク・ネット銀行も含め、国債の金利に影響が早い、固定金利が上昇いたしました。ですから、フラット35は、大きく影響をうけました。そして、現状では、すべての金融機関は変動金利を据え置いている状態です。

今後の金利水準についてですが、現在の金利が過去最低水準にあるという事実に変わりはありません。その一方で足元の金利動向を見ると、長期金利の動きは不安定です。2016年10月の金利が上昇する可能性を視野に入れておく必要があります。

何度も申し上げている通り、金利はいつか必ず反転します。それがいつなのかは誰にもわかりませんが、常に金利上昇が起こりうるということを忘れてはいけません。

2016年7月もしくは8月が当面の金利の底であると考えている旨に変わりはありません。住宅ローンの借り入れ、借り換えを検討されている方は、金利が低い現在の状況が良いタイミングであることに疑いの余地はありません。各社の住宅ローンを比較、検討し、チャンスがあれば正しい判断ができるよう、しっかり準備しましょう。

そして、今後の金利上昇の可能性を考えると、フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、今借り入れた方は35年後の完済時までずっと低金利の恩恵を受けられる…というメリットがあります。

いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…そうなってしまっては元も子もありません。目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!

※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。現在がどれほど低金利であるか?? ご参照ください。

http://www.flat35.com/document/public/pdf/kinri_suii.pdf

先月の歴史的な低金利を記録した流れを引き継ぎ、2016年9月も一部の住宅ローン金利がさらに低下しており、特に住宅ローンの借り換えを検討している方にとって、今月が絶好のタイミングであることは間違いありません。

【フラット35】の利用を予定している方、住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!

それでは、また。

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この記事の著者

木内 淑規雑談担当

1962年(昭和37年)徳島県徳島市生まれ。血液型O型。地場の自動車ディーラー株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏の強敵ライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。 家族は4歳年下の妻と一女二男と犬2匹。

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