火災保険を選ぶポイントとは?

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こんにちは。”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTV”木内淑規(きのうちとしのり)です。

さて、夏は楽しいイベントがたくさんありますが、花火大会もその一つです。

ところで、花火見物で飛び交う掛け声があります。夜空に咲く花火、沸き上がる拍手や歓声に混じって「たまや~」「かぎや~」という掛け声がかかります。断然多い掛け声は「たまや~」です。しかし本当は「かぎや~」が本家なのです。これから迎える花火大会の話題づくりとして、このネタをお伝えします。

花火は、江戸時代に、鉄砲に使われた火薬が発展しました。その時に活躍した花火師が、鍵屋六代目弥兵です。鍵屋は、商才もあって花火市場をほぼ独占していました。その後、鍵屋の番頭が暖簾分けをし、
玉屋市兵衛を名乗り、やがて川の上流を玉屋、下流を鍵屋が担当し、二大花火師の競演となり、これを応援するための掛け声が「たまや~」「かぎや~」だったのです。

その後玉屋は大火事起こし江戸から追放され廃業に至り、玉屋があったのは35年間だったのです。しかし150年以上たった現在も、花火の掛け声といえば「玉屋」のほうが断然多いのです。これは、花火の技術が勝っていことや語呂が良いので掛け声を掛けやすかったこと。そして、日本人の気質がそうさせたと言われております。実力があったのにたった一代で花火のように消えた「玉屋」への愛情を示したものといわれております。また鍵屋はその後も様々な花火を開発して日本の花火界をリードし、現在も活躍中ですので花火に行った際は「かぎや~」と掛け声をかけましょう。

花火は夏の風物詩。夏の夜は日本のどこかで花火が打ち上げられ、夜空に「鍵屋」「玉屋」の掛け声が響いているかもしれません。

さて、今回のテーマは、恒例の「火災保険の選び方」です。

★「火災保険の選び方」

住宅は人生最大の買い物です。実際に念願のマイホームを購入する際は、ほとんどの人がいくつものビルダーや住宅ローンを比較します。そして「少しでも良い物件を有利な条件で手に入れたい」と考えます。

このように慎重に比較・検討されることが多い住宅購入関連の費用ですが、購入者のほとんどが見過ごしており、しかも大きな節約効果を秘めている出費があることをご存知でしょうか。それは、火災保険です。今回は、火災保険を選ぶポイントをご紹介します。

◆火災保険は住宅費用節約の穴場

d9684a212f4fbdcfafeb55981376a56e_s住宅購入では、契約の際に必要となる印紙税や登記費用といった削ることのできない出費がある一方、ほんの少しの工夫で大幅に減らせる出費があります。その一つが、建物と家財にかける「火災保険」です。

火災保険は、火事や落雷などの災害から家を守ってくれる大切なセーフティネットです。しかし現実は詳しい補償内容や保険期間、適切な保険料などをよく知らないまま、銀行やハウスメーカー、不動産会社からすすめられた保険にそのまま加入するケースがほとんどです。

現在、火災保険でもっとも普及しているのは、さまざまな補償がまんべんなく付帯した「オールリスクタイプ」と呼ばれるパッケージ型の火災保険です。しかし、このような総合型の火災保険は、補償が充実しているぶん、
住宅の構造や周辺環境によっては、不必要な補償が付帯しているケースが多く、結果として余分な保険料がかかってしまいます

(例:マンションの2階以上であるにもかかわらず床上浸水の補償が付いている等)

また、火災保険は、通常、長期で契約するケースが多く、保険料も一括払いとなることが多いため、ただでさえ費用がかさむ住宅購入時に、思わぬ出費を強いられることにもなります。更に住宅ローンを借り入れる場合、金融機関から勧められた火災保険に加入しなければいけないと誤解している人が多いのが実情です。住宅ローン同様、火災保険も自由に選ぶことができるということを知ることが、火災保険を節約するための最も重要なポイントです。

◆火災保険の上手な選び方

火災保険を比較する場合、それぞれの火災保険の特徴を知るとともに、自分の住宅に必要な補償を知っておく必要があります。チェックポイントは、おもに以下3つです。

  1. 補償内容
  2. 補償対象(建物と家財)
  3. 補償額

1.補償内容

どの火災保険にも必ず含まれている主契約は、「火災、落雷、破裂、爆発」の4つです。(※保険会社によっては、このほか「風災・ひょう災・雪災」「水災」「物体の落下・飛来・衝突」なども基本補償に含まれている場合があります)

カスタマイズ型の火災保険では、原則として、主契約のみのプラン(ストレートファイヤー)があり、自分のライフスタイルに合わせて、どの特約を追加するかを選んでいくことになります。たとえば、マンションの高層階などで水害や風・雪などの被害を受ける心配がない場合、「水災」「風災・ひょう災・雪災」などの補償をはずすことで、そのぶん保険料を安くすることができます。

反対に、一戸建てが火事で全焼した場合の建物取り壊し費用なども火災保険でカバーしたいと思えば、主契約に加えて「諸費用」を追加することもできます

2.補償対象(建物と家財)

火災保険には、住宅の建物部分にかける補償と、家財部分にかける補償があります。建物と家財では、必要な補償内容や補償額が異なる点に注意が必要です。

たとえば、台風による被害などを補償する「風災」の場合、屋内にあって被害を受けにくい家財よりも、外側の建物部分の補償が手厚いほうが合理的です。反対に、盗難被害を補償する「盗難」は、おもに家財にかけることが一般的であり、建物部分には不要と見ることもできます。

3.補償額

火災保険でよく聞かれる悩みの一つに、建物と家財、それぞれにいくらの補償額を設定すればよいか、というものがあります。

建物部分の補償額については、再調達価額で設定するのが一般的です。これは、「万が一、火事で住宅が消失した場合に、同じ家をもう一度建て直すといくら必要か」を基準に設定されます。一昔前は、この補償額を、再調達価額ではなく、住宅の値段に住宅の経過年数(減価償却分)を考慮した時価額によって決めていました。

しかし、時価額を基準にすると、時間の経過とともに住宅の資産価値が下がっていくため、必然的に補償額も下がり、実際に建て直す場合の資金が不足する可能性が高くなります。そこで現在では、原則的に経過年数を考慮しない再調達価額によって補償額を決める方法が主流となっています。

なお、 家財の補償額については、その世帯が持っている家財の総合評価額を基準に設定するのが基本です。ただし、家財ひとつひとつを専門家に評価してもらう方法は、手間がかかり現実的ではないため、多くの場合、世帯の年齢や家族構成別にまとめられた家財評価額の目安を参考に決定されます。

家財評価の目安額は、多くの保険会社が一覧表を用意していますが、評価額の100%の補償額を設定しなければ家財の損害額の満額が補償されない場合と、評価額にかかわりなく加入者が自由に補償額を設定できる場合があるため、保険会社の方針をよく確認しておく必要があります。

ちなみにカスタマイズ型の火災保険では、家財の補償額については、加入者による自由設定が可能です。

◆保険期間

補償内容、補償対象(建物と家財)、補償額を検討したら、最後は契約する期間を決めることになります。

火災保険は一括払いであれば最長10年までの契約期間を選ぶことができ、保険期間を長期契約にするほど、保険料は割安に設定されています

借入期間10年超の住宅ローンを利用して物件を購入した際などは、住宅ローン残債が問題なく処理できるようにするため、保険期間満了時に利用できる「火災保険の自動継続」の特約を付帯することをおすすめします。住宅ローンを利用していない場合は、ご予算に応じて、お好きな保険期間とお支払方法をお選びください。一部制限を設けている保険会社もありますが、概ね1年間~10年間まで1年ごと任意で設定可能です。

住宅ローンや住宅の仮契約のついでに加入するのではなく、あらかじめ必要な補償内容や補償額を出して吟味することで、合理的かつリーズナブルな補償設計を組み立てることができます

◆まとめ

火災保険を検討する際は、各社の補償プランや保険料の払い方などを比較し、プランのバリエーションが多い保険やカスタマイズ度が高いものを選ぶのがおすすめです。保険会社の中には、ホームページ上で簡単に保険料試算が行えるところもあるため、火災保険選びの参考にすると良いでしょう。

それでは、また。

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この記事の著者

木内 淑規雑談担当

1962年(昭和37年)徳島県徳島市生まれ。血液型O型。地場の自動車ディーラー株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏の強敵ライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。 家族は4歳年下の妻と一女二男と犬2匹。

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