こんにちは。“私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト”創業58期が始まったダイヒョウ株式会社です。
春先や梅雨時、など、必然的に出番が多くなるのが傘です。本来ならば、生地の色柄や手元の材質の違いを愉しめる奥深いアイテムです。しかし、最も流通しているのが使い捨てのビニール傘です。
ところで、しっかりした傘を使われている人の間でも意外と知られていないのが、屋内に入る前の「水の切り方」です。恐らく大半の方が、手元をクルクルッと廻して遠心力で水滴を落としているでしょう。それは、あまりよくない方法です。実は、中棒が変形するなど、傘をアッという間に傷めることがあるので避けましょう。
また、竹刀のように振って水を切るのもよくないです。理由は単純で、「風雨から身を守る」以外の動きに対して、傘がめっぽう弱いからです。たとえ骨だらけであっても、傘の設計は全く想定外であり、強度を維持できる構造ではないのです。
ではどうする?実はとても簡単で、下に向けたまま差したり閉じたりの上下のアクションを軽くパタパタ行うのが最適です!これは傘の基本中の基本の動作なので、ちょっとやそっとでは傷まないよう強度が十分に確保されているからです。もちろん、周囲に人がいないのを確認した上で行うのが、基本中の基本のマナーですので、お気をつけて下さい。
■ なんと金利が3.0%で返済額1,000万円アップ(@_@;)!
上記の表を見て下さい!
徳島で一般的な土地+建物+消費税+諸費用の合計額2,500万円を、35年返済・ボーナス返済なしの場合の比較表です。現在、頭金0円で購入するのと、3年間で頭金150万円を溜めて購入した場合です。
現在住んでいるアパート・マンションの家賃が6万円、新築建物の建築期間は6か月の設定です。
現在の低金利1.2%であれば毎月の返済額は「72,925円」ですが、もし金利が3年後に3.0%になると「90,439円」と、毎月「17,514円」も上がってしまいます。
必死に節約して貯めた頭金はなんだったのか・・・?
35年間で735万円もの住宅ローンの返済額はアップし、必死に節約して貯めた150万円も合わせると885万円も増えてしまいます。
さらに頭金を貯める間に住んでいたアパート・マンションの家賃まで含めると、なんと、1065万5974円も増加します。1065万円と言えば、徳島市内でも土地が購入できそうな金額です・・・。
以上のようなことから、金利ってホントウに怖いですね。このように新築住宅購入とは、「土地」と「建物」を購入するだけでなく「住宅ローン」という金融商品を購入すると言っても過言ではありません。
“私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト”は、これからも毎月、あなたの人生のために、最新金利情報を継続してお届けしていきますのでご安心ください!
◆固定期間選択型住宅ローン金利情報!
さて、月初めは、住宅ローンの金利が気になりますよね。それでは、早速今月発表された各金融機関の今月の住宅ローン金利を見てみましょう。
メガバンク5銀行より発表された2019年6月適用分の住宅ローンです。以下にご紹介するものは、当初10年間の金利が固定される各行の主流タイプの商品です。
- 三菱UFJ銀行…1.09%→1.09%(±0.00%)
- 三井住友銀行…1.10%→1.10%(±0.00%)
- みずほ銀行…0.75%→0.75%(±0.00%)
- りそな銀行…0.60%→0.65%(±0.00%)
- 三井住友信託銀行…0.65%→0.65%(±0.00%)
今月も、先月に引き続きメガバンクの上位3行は、当初10年間の金利が固定される各行の主流タイプに関して、金利を据え置きました。
●三菱UFJ銀行
細かく見てみるとメガバンクのみならず、日本全体の住宅ローン金利の指標となっている三菱UFJ銀行 の2019年6月の住宅ローン金利は、変動金利、3年、5年、10年固定金利を据え置く一方で、30年固定金利を引き下げています。
●三井住友銀行
三菱UFJ銀行 に次ぐ人気と、住宅ローン貸し出し実績を誇るメガバンク、三井住友銀行は、変動金利と10年固定を据え置く一方で、先月引き上げた35年固定を引き下げています。
●みずほ銀行
みずほ銀行は、11年を超える中期固定金利、長期固定金利共に引き下げており、メガバンクの中で、もっとも積極的に金利を引き下げました。
では、先月、金利を引き上げた、固定型住宅ローンの代名詞でもある全期間固定型金利の【フラット35】はどうなったでしょうか?さっそくご覧ください!!
◆フラット35 再び金利を引き下げる!
住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と提供するフラット35の2019年6月の適用金利が発表されました。
●融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の主力タイプの金利幅!
1.27%(前月より-0.02%)~1.96%
と、今月は若干金利が下がりました。今月は、全体的に金利が下がりましたので、フラット35史上最安値である金利1.20%台を継続しており、魅力的なサービスを提供中です。
●融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅!
1.21%(前月より-0.02%)~1.90%
と、中期に関しては引き下げました。
●融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅!
1.71%~2.40%
●融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅!
1.65%~2.34%
以上のようになっています。
今月のフラット35は、金利を引き下げました。ここ数か月で、金利が上がったのは先月のみでいまだに1.30%台を切るフラット35史上の低金利を継続し魅力的なサービスを提供中です。
メガバンク、ネットバンクなど、他の金融機関が、中期固定、長期固定の金利を引き下げるのと同じくフラット35も金利を引き下げました。
今月の住宅ローンの全体的な動向は、多くの金融機関が変動金利及び短期固定金利を据え置く一方で、中期固定金利の一部、及び長期固定金利を引き下げました。住宅ローンの利用を検討している方にとって、絶好のチャンスの月と言えるでしょう。
ちなみに、今月の金利低下は行き過ぎており、来月は金利を引き上げる金融機関が増えると考えられます。その理由は、世界の金利を左右する米国の長期国債の金利が底打ちしており、日本の長期国債の金利も反転の兆しが見えるからです。
いずれにせよ現在の住宅ローン金利は過去最低水準にあり、新規借り入れ、借り換え共に絶好の機会であることに疑う余地はありません。間違いなく大きなチャンスです。
すでに物件を購入している方は、将来の金利上昇に備え、今月金利の下がった長期固定金利やフラット35への借り換えを検討するのも良いでしょう。
新たに物件購入を検討している方は、物件価格が低下傾向にある今のうちに物件を購入し、住宅ローンを組むのも良いでしょう。
そして今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、今借り入れた方は35年後の完済時までずっと低金利の恩恵を受けられる…というメリットがあります。
いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…そうなってしまっては元も子もありません。目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!
※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいせ。
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top
【フラット35】の利用を予定している方、住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!
最後に、金利が上がり始めたとは言え2019年6月の住宅ローン金利は、まだ過去最低水準で推移しております。現在購入を検討している方はもちろん、住宅ローンを借り換えのタイミングを見極めているという方にとって、金利が低い今月は、検討する価値があります。住宅ローン金利が最低水準にある、この機会を見逃さないようにしましょう。
それでは、また。
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