■「新型コロナ」2020年4月の住宅ローン金利はどうなった?

■固定期間選択型(10年) 住宅ローン!

こんにちは。”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト”創業58年 ダイヒョウ株式会社です。

さて、月初めは、住宅ローンの金利が気になりますよね。それでは、早速今月発表された各金融機関の今月の住宅ローン金利を見てみましょう。

メガバンク5銀行より発表された2020年4月適用分の住宅ローンです。以下にご紹介するものは、当初10年間の金利が固定される各行の主流タイプの商品です。

  • 三菱UFJ銀行…0.95%→0.95%(±0.00%
  • 三井住友銀行…0.95%→0.95%(±0.00%
  • みずほ銀行…0.60%→0.70%(+0.10%
  • りそな銀行…0.60%→0.645%(+0.045%
  • 三井住友信託銀行…0.55%→0.55%(±0.00%

今月のメガバンクの、当初固定10年間の金利は据え置き引き上げております。当初固定10年間だけでなく、全体的に細かく見ていきます。

メガバンクのみならず、日本全体の住宅ローン金利の指標となっている三菱UFJ銀行ローン金利は、変動金利以外全ての金利を据え置いてます。

三菱UFJ銀行 に次ぐ人気と、住宅ローン貸し出し実績を誇るメガバンク、三井住友銀行は、変動金利と35年固定金利を引き上げる一方で、ボリュームゾーンの10年固定金利を据え置いています。

みずほ銀行は、変動金利を据え置く一方で、固定金利については引き上げています。

今月のメガバンクの金利は判断が割れ、足並みが揃いませんでした

では、先月、金利を引き下げた、固定型住宅ローンの代名詞でもある全期間固定型金利の【フラット35】はどうなったでしょうか?

■ フラット35 金利が上がりました!

住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と提供するフラット35の2020年4月の適用金利が発表されました。

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の主力タイプの金利幅は…

1.30%(前月より+0.06%)~2.30%

と、今月も金利を引き上げました。先月は5か月ぶりに金利が下がりましたが、今月は、金利が上がり、再び1.30%台となりました。しかしながら、まだまだ低金利なので魅力的なサービスを提供中です。

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。

1.23%(前月より+0.01%)~1.96%

と、中期に関しても引き上げました。

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は…

1.56%~2.29%

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は…

1.49%~2.20%

以上のようになっています。今月のフラット35は、全体的に金利を引き上げました。

◆2020年4月の住宅ローン金利の傾向!

今月の住宅ローン金利は、先月の金利低下の反動もあり、小幅ながら上昇しました。過去10年にさかのぼっても現在のような金利の変動は見たことがありません。要因は、現在大きな問題になっている新型コロナウィルスです。

2019年後半から2020年にかけて上昇を続けていた住宅ローン金利ですが、2月、3月と大幅に低下し、4月に関しては打って変わって上昇する等、不安定な状況が続いています。

世界中の中央銀行が政策金利を大幅に引き下げています一方で日本の中央銀行である日銀は金利を据え置いており今月の金利上昇は、日本の金利がこれ以上下がらないことを示唆しています。

これ以上金利が下がらないのであれば、、住宅ローンを利用するのであれば、今は好機と言って良いでしょう。

◆各住宅ローン商品の金利動向!

  • 変動金利?

変動金利は当面、金利が下がることはあっても大きく上がることはなさそうです。年初に想定していた上昇傾向はしばらくはないと考えられます。

  • 固定金利?

10年固定や長期固定に影響する長期金利も、日本銀行が0~±0.2%の範囲になるようにコントロールしているので、多少の変動はあっても、大きく上がる可能性は低いです。

◆2020年4月の住宅ローン金利の動向を総括!

先月とは打って変わって、金利が小幅ながら上昇した月と言って良いでしょう。

2020年5月以降も金利は、不安定な状況が続くと考えています。世界中の金利が低下する中、日本の住宅ローン金利が上昇したように、今後も金利の上昇には最大限の注意が必要です。

そして今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、今借り入れた方は35年後の完済時までずっと低金利の恩恵を受けられる…というメリットがあります。

いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…そうなってしまっては元も子もありません。目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!

※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。現在がどれほど低金利であるか?? ご確認ください。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

【フラット35】の利用を予定している方、住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!

最後に、固定金利が上がったとはいえ2020年4月の住宅ローン金利は、低水準で推移しております。現在購入を検討している方はもちろん、住宅ローンを借り換えのタイミングを見極めているという方にとって、金利が低い今月と翌月は、検討する価値があります。住宅ローン金利が低水準にある、この機会を見逃さないようにしましょう。

それでは、また。

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1962年(昭和37年)徳島県徳島市生まれ。血液型O型。地場の自動車ディーラー株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏の強敵ライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。 家族は4歳年下の妻と一女二男と犬2匹。

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