■ フラット35 4か月ぶりに金利が下がりました!

こんにちは。創業59年、”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト”ダイヒョウ株式会社です。

さて、月初めは、住宅ローンの金利が気になります。それでは、早速今月発表された各金融機関の今月の住宅ローン金利を見てみましょう。メガバンク5銀行より発表された2020年10月適用分の住宅ローンです。以下にご紹介するものは、当初10年間の金利が固定される各行の主流タイプの商品です。

金融機関名 9月 10月

傾向

三菱UFJ銀行 1.440% 1.440% (±0.00%)
三井住友銀行 1.100% 1.100% (±0.00%)
みずほ銀行 0.850% 0.800% (-0.05%)
りそな銀行 0.645% 0.595% (-0.05%)
三井住友信託銀行 0.700% 0.600% (-0.10%)
         
         
         

今月の、メガバンクの、当初固定10年間の金利は人気の三菱UFJ銀行と三井住友銀行は据え置き、その他の金融機関は引き下げました。では、当初固定10年間だけでなく、全体的に細かく見ていきます。

メガバンクのみならず、日本全体の住宅ローン金利の指標となっている三菱UFJ銀行の住宅ローン金利は、借り換え時の変動金利を引き下げました。さらに借り換え時の10年固定金利に加え、3年、5年含め短期金利を引き下げています

三菱UFJ銀行 に次ぐ人気と、住宅ローン貸し出し実績を誇るメガバンク、三井住友銀行は、借り換え時の変動金利とボリュームゾーンの10年固定金利を引き下げる一方で、35年を超える金利を引き上げました

みずほ銀行は、変動金利は据え置きましたが、11年を超える固定金利を引き下げています。

三菱UFJ銀行と三井住友銀行も新規の固定10年は据置きましたが、借り換えの金利は引き下げています。今月もメガバンクによって対応が分かれました。では、先月、金利を引き上げた、固定型住宅ローンの代名詞でもある全期間固定型金利の【フラット35】はどうなったでしょうか?さっそくご覧ください!!

■ フラット35 4か月ぶりに金利が下がりました!

住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と提供するフラット35の2020年10月の適用金利が発表されました。

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の主力タイプの金利幅は…

1.30%(前月より-0.02%)~2.06%

と、今月は、4か月ぶりに金利が下がりました。1.30%台は切りませんでしたが、魅力的なサービスを提供中です。

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。

1.21%(前月より-0.04%)~1.97%

と、中期に関しても据え置きました。

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は…

1.56%~2.32%

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は…

1.47%~2.23%

以上のようになっています。

今月のフラット35は、全体的に金利が下がりました。多くの金融機関が、固定金利を下げましたがフラット35も同様に、金利を引き下げました。メガバンク・ネット系バンクも金利を引き下げましたがフラット35は、安定的に低金利の状況ですので圧倒的に有利です。今月も引き続き長期固定の金利は、フラット35が強く、魅力的なサービスを提供しています。また、他の金融機関に比べて審査が通りやすいのもフラット35の魅力のひとつです。

◆2020年10月の住宅ローン金利の傾向!

今月の住宅ローン金利は、多くの金融機関が総じて金利を引き下げています。

住宅ローン金利は、ここ数カ月不安定な推移が続いており今後も乱高下する可能性が高いでしょう。理由は、世界の金利を左右する米国債10年物の金利が乱高下しているからです。

また、米国の中央銀行は、インフレ率が2%を突破するまで、金利を引き上げることはないと発表し、2023年まで、金利を引き上げないと期日まで切りましたが、足元の金利は上昇しています。

いずれにせよ、日本の金利が限界に達しているのは間違いありません。また、住宅価格が頭打ちになり、下落する地域も増えています。さらに平均年収も2020年は低下する等、住宅を取り巻く環境は決して良くありません。

住宅ローン金利に関してはほぼ下がり切っているため、むしろ今後は金利が上がるリスクを考えるべきでしょう。住宅の購入及び、住宅ローンの借り換えを検討している方であれば、早めの行動をおススメします。

◆各住宅ローン商品の金利動向!

  • 変動金利!

ほとんどの金融機関が金利を据え置きましたが、ネット系バンクのトップである、住信SBIネット銀行が、キャンペーン終了と共に金利を引き上げました。しかし、メガバンクの三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、借り換え時の変動金利を引き下げております。今迄ほとんどの金融機関が金利を据え置いていた変動金利も、不安定な動きになってきました

  • 固定金利!

短期固定は、新規の借り入れに関しては全ての金融機関が金利を引き下げました。しかし、三井住友銀行のみですが、35年を超える長期固定の金利を引き上げており、やはり不安定な状況です。フラット35は、金利を引き下げており、安定的に魅力ある水準で提供しており、候補に1つにすべき住宅ローンであることに間違いありません。

◆2020年10月の住宅ローン金利の動向を総括!

多くの金融機関が金利を引き下げた月と言って良いでしょう。新型コロナウイルスの問題はまだ収束しておらず、住宅ローン金利も不安定な値動きを続けそうです。しかしながら、日本の住宅ローンの金利は、ほぼ下がり切っている為、住宅の購入及び住宅ローンの借り換えを検討している方であれば、今はとても良いタイミングと言えるでしょう。

そして今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、今借り入れた方は35年後の完済時までずっと低金利の恩恵を受けられる…というメリットがあります。

いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…そうなってしまっては元も子もありません。目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!

※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

【フラット35】の利用を予定している方、住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!

最後に、ほとんどの金融機関が金利を引き下げた2020年10月の住宅ローン金利は、まだ低水準で推移しております。現在購入を検討している方はもちろん、住宅ローンを借り換えのタイミングを見極めているという方にとって、金利が低い今月は、検討する価値があります。住宅ローン金利が低水準にある、この機会を見逃さないようにしましょう。

それでは、また。

木内 淑規

1962年(昭和37年)徳島県徳島市生まれ。血液型O型。地場の自動車ディーラー株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏の強敵ライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。 家族は4歳年下の妻と一女二男と犬2匹。

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