■ カーテンは、ヒダ選びが重要!

■ カーテンは、ヒダ選びが重要!

こんにちは。「私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト」、創業59年、ダイヒョウ株式会社です。

さて、今回の家づくりの基礎知識は、「カーテンのヒダ」についてです。

あなたはカーテンを選ぶときに、どんなことに気をつけていますか。生地のデザインや機能性、価格等をチェックするのはもちろんですが、カーテンのデザイン性をより高めたり、価格調整をするときに注目したいのがヒダ(プリーツ)の取り方です。オーダーカーテンでは、いろいろなヒダを選ぶことができます。今回は、カーテンの代表的なヒダの形状と特徴についてお伝えします。

◆カーテンはヒダで変わる!

カーテンは窓サイズと同じ量の生地ではなく、窓の幅よりも広い生地を使いヒダをとってカーテンの幅を調整します。同じ生地でもヒダ(=プリーツ)の取り方が違うと、柄の見え方やドレープラインが変わり布の表情も変わってきます。

また、ヒダの取り方(生地の分量)によっては値段にも影響がでてきます。カーテンを作るときに「えっ高い!」と思ったときにはヒダを見直してみると安くなることもあります。カーテンを計画するときには、どんなヒダを取るのか検討するといいでしょう。

◆高級感のある3つ山ヒダ!

カーテンのヒダ仕様でよく見かけるヒダが3つ山ヒダと2つ山ヒダです。3つ山ヒダと2つ山ヒダでは、窓幅に対してカーテンに使う生地の量が異なり、仕上がり感、価格共に変わってきます。

3つ山ヒダは、見た目もゆったりとした高級感が感じられます。窓巾に対して生地も2倍~2.5倍使うため、価格も高くなります。高級オーダーカーテンの主流で、クラシックスタイルやオーソドックスモダンなスタイルなどグレードの高い空間にお薦めです。生地を選ばないヒダです。

(画像出典:サンゲツ

3つ山ヒダ(2倍~2.5倍ヒダ)の特徴!

  • オーダーカーテンの中心となるヒダ仕様でヒダ山を3つとったものです。 ヒダ間隔は10~12cm。
  • 生地の幅を窓幅に対して2倍~2.5倍。最近は2倍使いで3つ山を取るのが一般的。
  • 生地を多く使うため、カーテンのドレープラインが深くとれてゆったりと美しく見える。グレード感のある空間にお薦めのヒダ仕様。
  • 生地を多く使うため価格は高くなる。

◆価格抑え目の2つ山ヒダ!

2つ山ヒダは、イージーオーダーや既製品のカーテンなどによく見られるヒダ仕様で、生地量を抑えて縫製してあります。ヒダのボリュームが少ないので、すっきりと見える、価格が抑えられるといったメリットがあります。オーダーカーテンでも既製品のカーテンにもあるヒダですが、縫製の方法によって大きく印象が変わりますので、見比べてみるといいでしょう。

(画像出典:サンゲツ

2つ山ヒダ(1.5倍ヒダ)の特徴!

  • 既成品では一般的な仕様。
  • ヒダ間隔は15cm以上となり広め。
  • 使う生地の幅は窓幅に対して1.5倍程度。
  • 生地の量が少ないため、ゆったりとしたドレープラインが出ない。
  • オーダーカーテンでも指定できる。

2つ山ヒダは、ドレープ、レースともに向き、柄が見えやすいので柄を生かしたい時にはお薦めです。3つ山ヒダに比べるとグレード感に劣るので高級感を出したい場合には避けたほうがよいでしょう。

◆思い切りシンプルにはフラット!

あえてヒダをとらずにシンプルに仕立てるカーテンもあります。仕上がりがフラットになり、生地の柄がはっきりと見えるので柄を楽しむのに向いています。普通にカーテンレールに吊ることもできますが、重量が軽いのならば、カーテン用のクリップで留めて組み合わせを楽しむのもいいですよ。

(画像出典:サンゲツ

プレーンスタイルの特徴!

  • ヒダをとらないカーテンでフラットにすっきりとした表情になる。生地の柄を見せるのに向く。
  • 生地の幅を窓幅に対して1.3倍程度。
  • 2つ山ヒダに比べても生地の使用量が少ないので安価。
  • (呼び方の名称はメーカーなどによって異なり、フラットカーテンと呼ぶことも多いです)

◆デザイン性の高い タブ&ハトメ!

同じくヒダを取らないスタイルで人気なのが、タブスタイルやハトメスタイルです。これらは、カーテンを吊る装飾レールのデザインや機能も一緒に考えたいスタイルです。

(画像出典:サンゲツ

ハトメスタイルの特徴!

  • カーテンにハトメで穴を開け、細めの装飾レールに通すスタイル。開閉がスムースにいくようにすべりの良いレールを選ぶと良い。開閉時にハトメとレールがぶつかり音が気になることもある。
  • 生地の幅を窓幅に対して1.3倍~1.4倍。
  • 加工料がかかるのでプレーンスタイルより価格は高め。

装飾レールのイメージも合わせて考えたいスタイルです。スタイリッシュなイメージだけでなく、カントリースタイルでも使われます。

タブスタイルの特徴!

  • タブと呼ばれるテープでカーテンを吊るスタイル。ヒダがないので生地の柄を見せるのに向く。タブを装飾レールに掛けてカーテンを吊るので、すべりの良い装飾レールを選ぶと良い。
  • 生地の幅を窓幅に対して1倍~1.3倍。
  • 加工料がかかるのでプレーンスタイルより価格は高め。

タブとカーテンの色を変えたデザインや、リボンを使ったスタイルなどもあります。

◆エレガントなギャザー!

布をぎゅっと絞ったようなギャザーヒダは、薄手の生地にお薦めのヒダですが、生地の分量を多く使うので価格的には高くなります。クラシックなインテリアで見られるエレガントなスタイルカーテンによく使われるヒダ仕様です。

(画像出典:サンゲツ

ギャザーヒダ(2.5倍~)の特徴!

  • 生地を細かく寄せたヒダ。ギャザー生地専用の芯地があり、紐を絞ってギャザーを寄せる。
  • 生地の幅を窓幅に対して2.5倍~3倍使う。ギャザーの寄せ方によっては2倍程度の場合もある。
  • 生地をたっぷり使うので、ボリューム感がある。
  • 生地の量を多くとるので価格は高め。

柔らかで薄手のドレープ、プリント。レース、ボイルなどによく使われ、エレガントな印象になります。反対に張りのある生地は、ボリューム感が出て個性的な印象になります。

◆まとめ!

ヒダの取り方や吊り方で違った雰囲気になるのが、カーテンの面白い所でもあります。今回お伝えした吊り方の他にも、凝ったデザインの吊り方も沢山ありますので、インテリアショップやカーテンショップなどで相談されてみるといいでしょう。皆様のお部屋に合わせたカーテン選びを楽しんでくださいね。

それでは、また!!(今日もお元気で、ステキな一日をお過ごしください(^^♪)

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木内 淑規

1962年(昭和37年)徳島県徳島市生まれ。血液型O型。地場の自動車ディーラー株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏の強敵ライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。 家族は4歳年下の妻と一女二男と犬2匹。

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