いつかは持ちたいあこがれのマイホーム。
しかし、”家を持つ”という夢のために、やりたいことをあきらめたり、我慢を強いられる毎日を送らなければならないとしたら・・・?
本当にかなえたいのは、”家を持つ”ことでなく、”家族とのしあわせな暮らし”であるはず。
では、お金に縛られず、無理せずにマイホームを持つにはどうすればよいのでしょう・・・?
それをわかりやすく解説したいと思います。
●ライフプランを組むことの重要性!
住宅購入のポイントは、すべてを盛り込んで逆算して購入することです。
「的確な予算はいくらなのか?」を適切に創り出すため、”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト”では、一般的なハウスメーカーとは真逆なプロセスをたどっていきます。
通常は、おおまかな予算を設定し、「その金額の住宅を購入するにはどれぐらいの住宅ローンを組めばよいか?」を考えていきますが、これでは、本当に、あなたが幸せになれるとは思えません。
「がんばって払おうと思えば払える金額」で住宅ローンを組んでしまったとしたら、それは身の丈にあっていない資金計画です。
思いがけず職を失えば、途中で返済が滞ってしまい、せっかく手に入れた家を手放すことになりかねません。
私たちの仕事は住宅を売ることではなく、”住宅を手に入れたあなたが何十年後も幸せに暮らせるお手伝いをすること”です。
そのためには、あなたにご家族の「ライフプラン」を組んでいただくことにしています。
それを基に、「この金額ならば、あなたは、今後、おカネの心配をせずに住宅購入ができますね」という金額を割り出していきます。
ライフプランの構築では、住宅購入を考えずに、まずお客様の理想とする生活を想定します。
ご夫婦のやりたいことやお子さんの教育資金など、幸せな生活を営んでいくために必要なおカネをはじき出します。
これを私たちは「幸せな財務プラン」と呼んでいますが、これを生涯年収から差し引いて余ったおカネを住宅資金にまわすという考え方です。
初めから予算ありきで考えてしまうと、極端な話、どんな金額の家でも建てられることになってしまいます。
少しでも高い家を売ることが目的だと、そんな計算の仕方が成り立つわけです。
NG:絶対にやってはいけないパターン
どういう風にプランを組めば「欲しい家」を購入できるのかを考え、いろいろなことを削ったり我慢したりして住宅購入資金を絞り出すこと
OK:絶対成功するパターン
住宅購入と全く関係のないことも含めた”自分たちが理想とする生活”を思い描く。たとえば、あなたの理想の人生、子供たちにしてあげたい教育やそのための資金、あなたの趣味や旅行などに使いたいおカネなどで、「幸せな財務プラン」を創り出す。
そして、生涯収入から「幸せの財務プラン」を差し引いて、残ったお金を住宅取得資金にあてる。
【子供に対する教育プランを立てる上での注意点】
子供たちがどの道に進んでも良いように、一番高いと思われる”幼稚園から大学まで全部私立”、”大学は理系”、”東京で下宿”というパターンで教育資金プランを組みましょう。幼稚園から大学まですべて”私立”だと、公立の場合と比べて1200万円高くなります。
【手元流動資金】
四人家族なら400万円、三人家族なら300万円を目安に、最低でもこれを常に現預金としてキープできる資金計画を組みましょう。
以上のように、「この金額だったら、間違いなくおカネの心配のない住宅取得資金ができる」という金額を創り出すことが重要です。
それではまた。
【本日のワークです!】
人は思ったことを書き残すことで学びが確かになるそうです。
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