いつかは持ちたいあこがれのマイホーム。
しかし、”家を持つ”という夢のために、やりたいことをあきらめたり、我慢を強いられる毎日を送らなければならないとしたら・・・?
本当にかなえたいのは、”家を持つ”ことでなく、”家族とのしあわせな暮らし”であるはず。
では、お金に縛られず、無理せずにマイホームを持つにはどうすればよいのでしょう・・・?
それをわかりやすく解説したいと思います。
●頭金がなくても家は買える時代!
頭金を貯めるために、毎月家賃を支払っている状態は損です。
「頭金0円で家を買ってはいけない」と言われますが、それは金利が4%や5%の高い時代の話です。
現在は、”超”がつくほどの”低金利時代”。
たとえば、月額家賃6万円の家賃を毎月支払いながら頭金を貯めるとします。
そして、10年頑張って200万円~300万円貯まった場合、その間に家賃として支払わなければならないお金は720万円。
頭金を貯めるために、住宅ローン並みのお金を払い続けたとしても、その貯金を頭金にしてしまえば貯金は底をつきます。
仮に、”夢のマイホーム”が手に入ったとしても、”貯金が0円”では実際の生活に不安が付きまとうのではないでしょうか・・・?
返済利率の低い今は、上手に住宅ローンを金利1%を組んだとしても、年間3万円ほどしか得にはなりません。
つまり、毎月2,500円得になりますが、頭金300万円を支払うことで住宅ローンの返済が毎月2,500円楽になったというだけの話です。
「頭金なしで毎月の返済が5万2500円。貯金は300万円」と「頭金300万円で毎月の返済が5万円。貯金は0円」。
どちらが”ストレスのない人生”を送れるかを考えてから、頭金を入れるかどうかを判断するべきでしょう。
しかも、今の税制では、金利1%は「住宅ローン減税」で返ってきますが、頭金を入れた場合は控除の対象にはなりませんので、1円も返ってきません。
いわば”払い損”です。
逆に、金利が4%と高くなれば、貯金300万円に年間12万円もの利息が付きますので、頭金を入れた方が得になります。
こうした税金の控除は、支払っている税金額や市町村によって変わってくるため、控除の仕組みに精通した”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTV”のスタッフにご相談ください。
徹底的にヒアリングした上で、あなたの経済的な背景を考慮して、的確なアドバイスをさせていただきます。
以上のように、お父さんやお母さんからの”住宅を購入するのであれば頭金が必要”という固定観念は、金利が高い時代の固定観念です。
それでは、また。
【本日のワークです!】
人は思ったことを書き残すことで学びが確かになるそうです。
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