こんにちは。
株式会社リクルート住まいカンパニーが、注文住宅の建築者・検討者を対象に、住まいのトレンドに関するアンケートを公表しました。
今回は、それぞれのアンケート結果上位3つ(※複数回答の場合は上位5つ)を紹介することで、現在の住宅トレンドを探っていこうと思います。
●住宅のトレンド
今の住宅のトレンドはどんなモノなのか…住宅を既に取得している方も、これから取得を検討している方も、建て替えを検討している方も、ぜひご参考ください!!
※アンケート対象者
・建築者…1年以内に一戸建て(新築・建て替え)を竣工した方≪1,641人≫
・検討者…今後2年以内に一戸建ての購入を検討している方≪1,760人≫
①建築費用について(対象:建築者)
→ 建築者の建築費用は平均2,943万円。
対前年で138万円上昇し、2年連続で100万円以上の上昇。3,000万円以上の割合は4.7ポイント上昇。
②建築費用の頭金について(対象:建築者)
→ 建築者の頭金は平均967万円と対前年で35万円上昇。
③親からの贈与額(対象:建築者)
→ 親からの贈与は平均320万円で、対前年で12万円減少。
④家づくりを始めたきっかけは?(対象:建築者・新築)
子どもが成長した…24.8%
- いつかは一戸建てに住みたいと思っていた…23.3%
- 家が手狭になった…21.0%
- 子どもが誕生した…19.0%
- 現在の家賃が高い(もったいない)…16.7%
- 家が古くなった…15.7%
- 結婚した…15.4%
⑤家づくりを始めたきっかけは?(対象:建築者・建替え)
家が古くなった…57.4%
- 住宅設備が古くなった…35.7%
- 家の使い勝手が悪くなった…26.3%
- 耐震性に不安、不満がある…20.1%
- 夏暑く冬寒いから…19.4%
- 家が手狭になった…17.6%
- 親(または子供)との同居…16.6%
⑥家づくりの重要条件(対象:検討者)
耐震性に優れていること…66.3%
- 間取り、プランが良いこと…47.3%
- 断熱性、気密性に優れていること…43.8%
- 耐久性に優れていること…41.0%
- 収納が充実していること…38.2%
- 耐火性に優れていること…37.3%
- 家事がしやすい間取りであること…36.4%
⑦2020年の省エネ基準適合住宅の義務化への認知(対象:検討者)
名称を認知している人は67.0%で、内容を認知している人は27.4%という結果。また、導入を決めた人と、検討している人は52.4%となり、認識度・興味の高さが伺える。
新築・建て替え・多世帯住宅にするのか…住宅取得を検討している方は、初めての住宅購入で分からない、知らないことばかりで不安な方も多いと思います。
これらアンケート結果は下記URLから、より詳しく閲覧可能ですので、是非ご覧いただき、検討時の参考にしてみてください。
http://www.recruit-sumai.co.jp/data/151208_customhome_trend2015.pdf
それでは・・・。
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